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株ビギナーの人でも買いやすい、10万以下の低位株をメインにみている…つもりでしたが政治、ニュース、ビジネスなど少し脱線して書いたりもしています。 投資は自己責任で!

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中国株バブル崩壊!?わかりやすい経済崩壊のあらすじ

      2015/09/11


やめて!中国株バブルの崩壊で、これ以上上海総合指数が下がってしまったら、ギリシャデフォルトとのダブルリスクで日経平均まで連れ下げちゃう!

はい!こんにちは。
というわけで「中国株の下落、ヤバくない?」と株にまったく興味がないうちの母が気にするほど最近の中国の株価の下落はひどいことになってました。
ここで一度ナゼ中国の株価がえらいことになっちゃったのか振り返ってみます。

0710_2
(15/07/10引け後中国 上海総合指数週足)

 



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●中国株バブル崩壊!?わかりやすい経済崩壊のあらすじ

まずはまだ株ブーム全盛期だったころの中国の様子を見てみましょう。
中国 減速でも株高のワケ (ワールドビジネスサテライト)

政府が個人に投資を促した結果、中国の投資家の7割を占める個人投資家(日本の個人投資家の割合は3割)が信用買いで株を購入し始めたわけです。
信用買い、すなわち手元にない金以上をレバレッジに取引にし始めたわけですから、当然経済成長の実態は伴わないまま株価は上昇していくわけです。

 

そして先月、2015年6月から上がり続けた中国市場には陰りが見え始めます。
中国株がここまで下げたのには主に4つの要因が考えられます。

①信用買い残高が多すぎ(株価の上昇に実体経済がついてきていない)
②GDPの低下、中国経済成長率の減速
③外貨準備金が行方不明→海外投資家が中国株を売りに売りまくる
④空売りで儲けようとする投資家が多くなる
参考:中国の外貨準備2兆ドルが使途不明 架空帳簿の疑い

 

 

こうした状況を受けて中国政府はさまざまな施策をとりはじめます。

6/27「利下げして市場の流動性上げるわ」→ 翌週6/29、株価下落
7/01 「取引手数料三割下げます。信用取引も規制します」→ 株価下落
7/03「家を担保にして株を買えるようにしました!」→ 株価下落
7/06「この下落はおかしい。この急落には誰か主犯格がいる」→ いない
7/07「もう株売られまくるのいやなんで、一部売買停止します」→ 株価下落
7/08「もう株たくさん持ってるやつ売るの禁止ね」→ 株価下落
7/09「悪質な空売りをする人は逮捕するんで」→ バカの極み

その後7月9日、そして本日10日と、株価はようやく底をうって上昇に転じ始めました。
といってもかなり多くの銘柄が売買停止されているので、資金が集まるところが限定されているわけですが…

まあここまでしたら表面的には上がって当然といえば当然…ですね。

 

 

さて、これから中国経済、株価がどうなるかですが、表面的な政策では当然実態は良くなりません。
来週から売買停止されていた銘柄を少しずつ取引可能にしていくらしいですが、これでうまく上がっていくほど楽なことはありません。
ギリシャ問題、そして中国株バブル崩壊リスクを抱えた世界マーケットの展開は軟調になるかと思われます。

 

ぼく自身は一旦ポジションを全部閉じました。
本日10日に控えているFOMC、EUがギリシャに支援再開をするかどうかの判断が12日に決定されることを考えても、ちょっと持ち越す気にはなれないです。
来週は下げから始まる気がしますがちょっとここのところ弱気なのでノーポジでいってみます。

では!読んでいただいてありがとうございました。

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