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中国の株価指数、また暴落…政府介入もむなしく

      2015/09/11


さて、昨日7月27日月曜日、中国の上海総合指数は先週末と比べて8.48%下落、一日の下げ幅では2007年2月以来の暴落となりました。
日経平均などと比べてボラティリティが激しい上海総合指数においては±5%はあってもおかしくないのですが(おかしいけど)、今回はそれをぶっちぎった値下がりになってしまいました。

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(15/07/28引け後中国 上海総合指数 日足)

政府の強引な政策もあり、6月から7月にかけての暴落から復活したように思われた中国の株価指数ですが、再び下落の勢いを強めてきています。

(中国がバブル崩壊に至るまでになにがあったのか? というのは前書いた記事をどうぞ)
リンク:中国株バブル崩壊!?わかりやすい経済崩壊のあらすじ  (15/07/10)

こうした流れを受け、今日7月28日は昨日の下げ幅には至らないまでも続落、-62.56(-1.68%)となる3663.00で取引を終えました。



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●なぜ中国の株価は再び暴落してしまったのか?

なぜ上海総合指数はまた下落してきてしまったのでしょうか? 考えられる主な要因としては、

①暴落からの持ち直しを受けて利益確定の売りをする人が出てきたため
②統計指標でいい数字が出ていないため

でしょうか。

前述したように株価が暴落して以降、株価をつりあげてきたのは政府の介入が主であるといえます。

空売りしたら最悪の場合逮捕、といった報道もありましたが、それだけ不安定な市場の中である程度持ちなおしたのだからここで売っておこう、という投資家が増えてきたと思われます。

かくして中国では、人々が不動産のような大きな買い物をしたり、投資をしたり、自分の職業を選択したりする際に、まず考えることは「権力者が何を考えているか」である。権力者が土地制度を改革し、不動産を市場化して政府所有の土地売却で利益を上げたいと思っていることがわかれば、不動産の値段が下がるはずはないから、誰もが不動産を買う。そしてその行動は多くの場合、成功した。 株式投資も同じで、半年前、昨年12月にこの連載の第64回で私が「株価上昇は中国を変えるか ~進み始めた金融『市場化』の道」という文章を書いた頃、上海の友人たちは「政府が株価を上げたがっている。絶対に儲かる」と口々に話し、中には不動産を売却して日本円で億に近い資金を株に投入した友人もいた。

株価暴落の背後にある論理 ~「管理される」ことが当然の社会の限界 (WISDOM)

こういったガバガバ相場で売りが売りを呼ぶ展開になり、昨日の暴落を招いた、と考えられます。

 

②の統計指標については、

ネガティブ要因が重なり、投資家のセンチメントが悪化する。27日に公表された全国工業企業の6月利益総額で、前年同月比0.3%減と3カ月ぶりにマイナスに転じたことが嫌気された。

【市況】27日の中国本土市場概況:上海総合は大幅続落で8.5%安、ストップ安続出 (Kabutan)

そもそもこの工業企業の利益総額も本当かどうかあやしいんですけどね…

 

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●これから中国の株価の展望は?

今回の再下落を受けて中国政府はまた動きを見せるようです。



中国政府「また俺らが株買うたるで~w」っていうリリースですね。
まあめちゃくちゃな介入をしてた7月前半に比べたら健全な政策なのかもしれません。(混乱)
7月前半にアメリカ著名投資家のジムロジャースは「中国バブル崩壊してないから!俺は買うからな!」と言ってたけど、もう売り抜けてるかもね…
明日からどう動いてくるか断言はできないですが、押し目なわけ…ないよなあ。

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