安めの株をみているよ

株ビギナーの人でも買いやすい、10万以下の低位株をメインにみている…つもりでしたが政治、ニュース、ビジネスなど少し脱線して書いたりもしています。 投資は自己責任で!

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人民元切り下げの中国、株価はまたまた大幅下落…日本への影響は?

      2015/09/11


先日の株価暴落をはじめ、不安定な状態が続く中国経済が、8月11日から3日間にわたりドルに対して人民元を切り下げたのは記憶に新しい話です。

世界の市場を揺るがした3日間は11日火曜日の朝、何の前触れもなく始まった。人民銀は突如、一片の声明とともに元相場の基準値を2%近く切り下げると発表した。無理に高めに保ってきた元相場を市場の実勢に近付けるという建前だが、元安誘導で輸出を刺激して景気をテコ入れしたい本音がのぞく。元の基準値は3日間で4.5%も切り下がった。

(15/08/16 日本経済新聞 習政権追い込んだ「経済」)



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前にも書いたとおり、ここのところの中国は不調不調アンド不調が続いています。
リンク
中国の株価指数、また暴落…政府介入もむなしく  (15/07/28)
中国株バブル崩壊!?わかりやすい経済崩壊のあらすじ (15/07/10)

こういった経済市場の苦境を受けた中国人民銀行が今回の切りさげに踏み切ったわけです。

 

 

中国株価はまたまたナイアガラ…

上述したような強く表面化した問題を受け、昨日8月18日の中国の代表的株価指数、上海総合指数前日比6.2%安の3748.16という大幅下落で終了しました。
安定したと思ったら暴落…また安定したと思ったらまた暴落…という負のループですね。

 

0819_1 日足チャートは緩やかになってきているように見えるが、それでもまだボラティリティは大きい (15/08/19 日本時間12:30 上海総合指数日足)

 

本日8月19日も、前場時点で一時-5%を超える下落を見せており、問題が深いだけに低調は続きそうです。

 

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日本への影響は?

人民元切り下げをはじめとした中国経済の不況は、当然世界の市場にも混乱をもたらします。
8月16日の日本経済新聞では、日本経済にもたらされる大きな影響として4つの点があげられています。

①円高元安になり、日本からの輸出が減る
②訪日客が減り、ひいては訪日客の購買力が減る
③中国現地法人の利益が減る
④輸入品の物価が下がり、日本の脱デフレに悪影響をもたらす

そしてこれらの問題が波及するとアジア通貨の下落につながる…という長期的な視点もあります。

 

(っ `-´ c)
中国中央銀行は、名目上は「為替レートとの乖離」を理由として切り下げを行ったようですが、実際は元安にすることで輸出増→経済回復へ、を狙っている、というのが目的のようです。
以前書いた記事にもあるように、中国経済の不調というのは日本経済にも大きく響きます。
一つのレジスタンスである日経平均21000円ですが、ここのところの調整を見ると8月中はなさそう、ということがファンダメンタルズ要因からは強くみてとれますね。。
中国株の下落に連動して値が上がるH株インバース【1573】あたりは、 中国経済が持ち直したかな…ってところで買ってみると面白いかもですね。
経済はボロボロ、工場は爆発、で大変な中国ですが…がんばっちゃいな!?
(おわり)



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