安めの株をみているよ

株ビギナーの人でも買いやすい、10万以下の低位株をメインにみている…つもりでしたが政治、ニュース、ビジネスなど少し脱線して書いたりもしています。 投資は自己責任で!

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ソニー【6758】急落!なぜ増資をすると株価が下がるのか?

      2015/08/29


本日6月30日はギリシャ財政問題をやや織り込んだ形での押し目買いとなる銘柄が増えて、日経平均もプラスに転じました。

 

今日はなんと言っても中国ですかね。

m_0630_1 (15/06/30引け後)

 

前場は-5%と暴落が続くかに思われましたが、後場で大幅に反転と。
11時ごろにはこんなニュースも出ていました。
中国:株価急落で政府が買い支え、中央匯金は1970億円でETF購入

ぼくとしては中国H株ベア上場投信【1573】を買っていたので…かなりキツかったですね。
前場の時点でほぼプラマイ0まで戻したので損切りしましたが、これくらいの値幅は上海総合指数では計算内ということなんでしょうかね…



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ソニー【6758】急落!なぜ増資をすると株価が下がるのか?

今日はソニー【6758】が公募増資などで総額4413億円の資金を調達すると発表しました。
その影響で-311.5円(-8.26%)となる大幅安、3461.5円で取引を終えました。
「おい!!お前は安めの株を紹介するんじゃねえのか!!!」 なんて言う人はいないと思いますが、今日はちょい高めのソニーと増資について考えていきたいと思います。

m_0630_22 (15/06/30引け後)



 

 

そもそも増資ってなに?

 

増資とは一言でいうと「資本金を増やすこと」です。
資本金を増やすことにより新たな事業の開発、これまでの事業形態の改善をすることにより、
企業の更なる成長を見込んでの経営基盤の強化を狙っていると考えられます。

今回のソニーの例でいえばイメージセンサーの生産性アップ、研究開発投資などにこれを当てるということです。
円安、株高などを背景に好業績になっている企業が増えているなかで、アバウトな意味での設備投資にお金を費やすようになったようです。

 

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なぜ増資をすると株価が下がるのか?

 

「増資で資本が増えるなら、企業のベースアップにつながるから株価は上がるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし増資の一種である「公募増資」では市場に新たに株を発行するため、株価の価値が希薄化してしまい、株価が下がってしまうことがあります。
(つまり、貴重なものは数が少ないから価値があるんだよ、ということです。いろんな人がいるクラスにいる美少女は際立ちますが、クラス全員が可愛かったらさほど目立たないのと同じです。)

公募増資で株価が上がるか下がるか、の判断には利益の額を見ることが重要なのですが、今回はその見通しに変更になかったので株価が下がる形となりました。

 

 

これからの展望は?

 

ソニーと似た電気機器を開発する会社と比較してみると、
類似業種のなかではパナソニックは好調なのが見られますが、シャープは液晶事業の失敗による大幅赤字、東芝は粉飾決算によりかなり厳しい状態です。
ここで差をつけるかのようにソニーが追従をかける状態となりましたが、、

この公募増資による将来的な株価の上昇により設備投資に資産が回り、それによって生産拡大、消費拡大、の好循環をソニーが進めていけるかどうかがカギとなってくるかと思います。

 


ちょっと昔の本ですが増資、株式分割などキソのキソが分かりやすくイラスト形式で理解できる本です。オススメ

 

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