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9/7~9/13の主要経済指標まとめと先週の総括 注目は「中国貿易収支」! 

      2015/09/11


今週の注目経済指標を挙げていく前に先週の市場について振り返ってみると、

先週の記事にも書いた通り、注目は4日発表の8月雇用統計(非農業部門雇用者数変化と失業率)だったのですが、これが予想を大きく下回る結果となっていまいました。
リンク:8/31~9/6の主要経済指標まとめ 中国の軍事パレード開催にも注目!?

 



 



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雇用統計は予想を下回る  9月利上げはさらに厳しく

 

雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比17万3000人増と、予想の22万人増を下回った。だが6月と7月は当初発表から合わせて4万4000人の上方修正となり、賃金の伸びも予想を上回った。失業率は7年半ぶりの水準となる5.1%に低下した。

米8月雇用統計、9月利上げへ決定打欠く 今後の市場動向が左右か (REUTERS)

 

一定のボーダーが20万人である雇用統計ですが、これを下回る17万3000人となり、この結果を受けてドル売トレンドが加速。
「9月に利上げが行われるかどうか」を決定する最大の要素と考えられる指標でしたが、悪い結果を受け、9月での利上げは未だ不透明となっています。
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0906_2 米ドル/円 × 米・非農業部門雇用者数 / 米・失業率(雇用統計) 過去12回の成績チャート (みんなの外為)

雇用統計の結果が悪かったためドル売となりましたが、その後すぐその下げ分を戻す買いが入るなど、方向性の見えない相場であることは否めません。
この日はダウも-272.38(-1.66%)となる16102.38と軟調。
来週の日本市場にもあまりいい予測を持つことは難しくなっています。

 

 

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指標を盛ってる疑惑の中国… だけど貿易収支はごまかせない!

いつも通りマクロ要因である「主要指標のなかでもとくに重要な指標」をピックアップしてみました。
注目は8日の日本GDP、中国貿易収支でしょうか。

 

●9/7(月)

主要指標なし

 

●9/8(火)

日:4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比] (8:50)
前回・・-0.4%  予想・・-0.4%

日:4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [年率換算] (8:50)
前回・・-1.6%  予想・・-1.8%

中:8月 貿易収支(米ドル) (発表時間未定)
前回・・430.3億ドル  予想・・480億ドル

 

●9/9(水)

カナダ: カナダ銀行 政策金利 (23:00)
前回・・0.50%  予想・・0.50%

 

●9/10(木)

ニュージーランド:ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利 (06:00)
前回・・3.00%  予想・・2.75%

英:イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表 (20:00)
前回・・0.50%  予想・・0.50%

英:英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 (20:00)

 

●9/11(金)

主要指標なし

 

 

さきに「中国の貿易収支」が重要と書きましたが、その理由は「他国との貿易額は盛ることが出来ない」ためです。

GDPなどをはじめとした中国の経済指標は盛られている―――つまり実際値を隠蔽し、それより大きな値を公表しているのでは?という市場意識は少なくありません。まああのお国柄だからねぇ…
が、貿易収支は当然他国との相関であり、数値を盛って発表することは困難であるため、実際値に近い値が出ることが予想されます。
中国国内での需要減、資源生産減、そして人民元を切り下げて輸出を増やそうとしたところなどを見ると貿易収支もあまり良くないのでは?と思われます。

 

ここのところの日本市場は日本時間10:30に開始する中国の上海総合指数と連動しているため、

貿易収支の数値が悪い

上海総合指数下落

日経への悪影響

という悪循環となり、これまで以上の下げを見せる可能性は大きいです。

9月3日の記事でも書いたように、日経平均は18000円をひとつのボーダーとして動くという視点がありますが、9月4日の大引けでは17792円16銭となる弱気相場。
来週の動きも最近のトレンドを受け、ボラティリティが大きい相場、かつ下げトレンドとなることが見込まれます。

参考:Yahooファイナンス

 

 

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